GURPS3版→4版コンバート㉑ ツカサ・ゴーセン

●ツカサ・ゴーセン/ver.4e [CP総計:125→232]
ウィザード、男、年齢不詳、183cm、50kg.
〇能力値 (計90CP)
体 力(ST): 8 [-20] HP : 8 [0] BL :6.5 [0]
敏捷力(DX): 14 [ 60] Will: 14 [0] BS :5.25 [0]
知 力(IQ): 14 [ 60] Per : 14 [0] BM : 6 [0]
生命力(HT): 7 [-10] FP : 7 [0] SM : 0 [-]

よけ: 8 受け: 13 止め: - 荷重:無荷

防護点(DR):頭部/0 胴体/0 腕/0 手/0 脚/0 足/1(足裏のみ)

〇社会的背景 (計2CP)
文明LV :TL 3 [0].
文化適応:カルシファード [0].
言語  :カルシファード語 (母語母語) [0]、<遥か人>語 (片言/片言) [2].

〇有利な特徴 (計106CP)
ウィザード種族テンプレート (DX+1, IQ+1, HT-2, 魔法の素質3, 魔力の感知, 技能3CP, 目立つ容貌) [62]、容貌/魅力的 [4]、
使い魔/白鷹のハヤテ (FP12, CP25%以下で構成, 常に登場, しもべ +50%) [6]、
魔力貯蔵 6 (使い魔の疲労点を 1 ER ごとに 2 FP 消費する -50%) [9]、
精神の絆 (使い魔) [5CP]、特別な絆 (使い魔) [5]、
念話 (使い魔のみ -40%, 魔法 -10%) [15CP].

〇不利な特徴 (計-40CP)
やせっぽち [-5]、悪夢 (12) [-5]、魔術師の誓い [-15]、義務感 (友人) [-5]、
大きな誓い (カルシファード統一の英雄を育てる) [-10].

〇癖 (計-5CP)
説教癖、男女を区別しない、人の噂は嫌い、動物好き、歌が下手の横好き.

〇技能とテクニック (計26CP)
<魔術具作成>15 [0]、<魔法理論>14 [0]、<神秘学>13 [0]、
<杖>15 [4]、<格闘>14 [1]、<跳躍>14 [1]、<身体感覚>12 [1]、<登攀>13 [1]、
<呼吸法>5 [1]、<水泳>7 [1]、<応急処置/TL3>14 [1]、

<地域知識 (カルシファード)>14 [1]、<地域知識 (カノー)>14 [1]、
<考古学>12 [1]、<練丹術>11 [1]、<自然知識>12 [1]、<歴史 (カルシファード)>12 [1]、
<美術 (書道)>12 [1]、<戦術>12 [1]、<指揮>13 [1]、<嘘発見>12 [1]、
<言いくるめ>13 [1]、<読唇術>13 [1]、<毒物>12 [1].
【フェイント (杖)】16 [2].

〇呪文 (計53CP) 何も書かれていなければ 1CP-15Lv。
《エネルギー賦与》16,《エネルギー回復》16,《バイタリティ賦与》16,《小治癒》16,
《大治癒》15,《覚醒》16,《韋駄天》16,《倍速》15,《念動》16,《浮揚》16,《飛行》15,
《高速飛行》15,《瞬間移動》15,《他者瞬間移動》15,《瞬間回避》16,
《痒み》《ひきつり》《不器用》《すばやさ》《怪力》《痛み》《痛み止め》

《腕痺れ》《腕萎え》《死の手》《顔変え》《体変え》《視覚強化》《説得》

《敵感知》《感情感知》《鉱物探知》《水探知》《空気浄化》《発火》

《弱点看破》《弱体化》《見せかけ》《応急修理》《修理》《物質硬化》《切れ味》

《結び目》《静かに》《鳥制御》《変身 (鷹)》14,《方向探知》《追跡》《魔法の目》《盾》《鎧》《鉄の腕》《魔法の鍵》

〇装備 [所持金:235リアン][総重量:3.25kg]
・杖(*) /16Lv/1D+1(叩き)/範囲1,2/受け+2/$170/2kg/ST7/
     /16Lv/1D+0(叩き)/範囲1,2/受け+2/
(*)《魔法の杖》が魔化された「扱い易い」「優品質」の杖。$10×14+30=$170。
・鎧(胴体・腕・脚):普段着 /DR0/$120/1kg/
・鎧(足):サンダル /DR1(柔軟, 足裏のみ)/$25/0.25kg
パワーストーン (5点、$595)

〇備考
・小説・リプレイ双方で一度も描写されなかった「お祭り好き=強迫行為/宴会」と「昆虫恐怖症」を削除し、「魔術師の誓い」を追加。
・契約している天使の効果で治癒系呪文と移動系呪文の技能レベル+1。

・「魔力貯蔵」は「Energy Reserve (Magic)」の仮訳。

・「遠隔通信/転送 (Telesend)」は『GURPS Wiki』さんの記事を参考に「念話」と改訳。

・使い魔のデータは「流木堂blog」さんの記事を参考にさせて頂きました。

〇感想

 キャラクターシートとリプレイで演じられた(また、それを元に小説で描写された)人格が著しく乖離していたPC。友野先生もその点は認識されていたらしく、公式Q&Aで「ツカサ先生のキャラクターシートは信用できない」と言及されたこともあった。今回のコンバートに当たり、少しでも小説の描写に近づけるため、いくつかの「不利な特徴」を変更している。